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プロフィール
隠れシマー
隠れシマー
沖縄との関わり合いもそろそろ20年。
子供達も手が離れ出してきたので、
元気でもう一発沖縄で活躍出来るうち
にと、少しづつ少しづつ誰にも気づかれ
ないように京都から沖縄へ生活を戻し
ている途中。カウントダウン開始。
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Posted by 京つう運営事務局 at

2006年11月14日

沖縄KIDS

最近、正直、気が滅入っています。
いじめとか、自殺とか、自分の子供を殺したとか。

自分の周りにも、人の顔色ばかりを気にしている、親の前だけ
ではいい子を装ってるような、なんか子供らしくない子供が本当
に多いような気がして・・・。

大学生になっても自己中心的というか、我慢が出来ない、すぐに
拒絶する主張だけが強い子が多いです。

私はほぼ子育てが終わった方に入っていると思いますが、自分
の子供たちが子育てをするころには、どんな世の中になっている
のかと思うとゾッとします。

小学校に上がるまでの親の教育がキーワードになっているのか
なあ?

沖縄で出会う子達、特に小中学生は本当に子供らしく、かわいい
子達が多かったという印象があります。

高校生になると、本土の子供たちよりグッと大人びて来るのですが
小中学生は、威嚇のオーラが出ている子供なんて本当に居なかった。

地域の大人が一緒になって、見守っているというか、育てているような
環境が、町の中にもあり、私も友達の子供たちの野球の試合やバスケ
の試合を観戦に遠くの町まで連れて行かれました。

道ですれ違う人に挨拶をする子も普通にいましたし、ちんすこうをひとつ
もらっても大喜びして、「おじさん、なになにちゃんにもあげてくれませんか」
と友達を連れてくる子もいたりして、本当に子供らしかった。

私が那覇へ移り住んだ日、荷物をかたづけて、身の回りの足りないものを
買いに外へ出て、日用品が売っているようなところを探して歩いている時、
近所で遊んでいた子供に尋ねると、7・8人が集まってきて、案内してくれ
ました。子供だけが知っている、民家の間の路地や、公園の塀のわき道を
「こっちこっち」と先に走って連れて行ってくれました。

スーパーの袋を一杯持って、クリーニング屋さんでもらったハンガーなんか
もあって、とても来た道では帰れずに、迷って迷って、アパートまで帰ったこ
とが鮮明に頭に浮かびます。

あれは「きじむなー」だったのかなあ・・・。

仕事からの帰り道でも、北部の方へ遊びに行った帰りの道でも、コンビニに
たむろしている、中学生を見たことはありませんでした。

高校生になると、周りも大人として扱うからか、急に大人びて、それはそれで
しっかりと大人の仲間入りしているように感じたものです。

朝起きて、テレビを見ていると本当にやりきれなくなって、やっぱり一日でも
早く、沖縄に帰りたいと思ってしまう今日この頃です。



http://www.tanya-kyoto.com

  


Posted by 隠れシマー at 17:33Comments(0)