もう来たのか?
昨日、南波照間の店内に待望の「ガジュマル」が
移植されました。
土はどうするの?太陽光の代わりの照明は?温度
管理は?栄養は?メンテナンスは?まったく誰も
経験がないことばかり。
京都大学農学部のお客さんのアドバイスも植木屋
のいたるさんに伝えてと・・・
幾多の困難がありましたが、「ガジュマル」にど
こまでもこだわって、何とか植木屋いたるさんに
船でやってきた「ガジュマル」を泉佐野の港まで
迎えに行ってもらい移植の作業をしてもらいました。
あとは京都のそれも室内という「ガジュマル」に
とってまったく未経験な環境のなかで、多くの人
々の手によってねずいて育ってくれることを祈る
ばかりです。
お店の運命を背負って、お店とともに成長してく
れればいいのに・・・
昨日の夜中に真っ暗な店内に冷蔵庫に用事があっ
てガジュマルを見に行った料理長が・・・
「根元に青いミニカーがあったけど・・・誰が置
いたんかなあ?」
「それはもうキジムナーが遊びに来たんだね」
「もしかすると沖縄からガジュマルと一緒に
ついてきてしまったのかも」とどこまでも、
いつまでもロマンチックなたんやでございます。
いずれにしても、植木屋さん業界でも、樹を扱っ
ておられる方々の中でも前代未聞の、やってみな
いとわからないことばかりの「ガジュマル」の
京都移住計画。
12月20日から「南波照間」で見ていただけます。
http://www.tanya-kyoto.com
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