ええのかねえ

隠れシマー

2009年08月04日 18:38

今日は昭和40年会野球大会の件で新聞社
の取材をお受けしました。

テーマは少し大きくて・・・
現在一番苦しんでいる40歳代の世の中の人
に、かつての高校球児たちは、今、それぞれ
のフィールドで厳しい中でも頑張っているから、
読者の皆さんも元気を出して頑張って・・・と
言うことで。

私なんかでええのかねえ?

と思いましたが、大会代表のFじやまクンの
推薦と言うことでしたので、他の甲子園球児
達とはちょっと違った目線からの高校野球と
その後の26年間の私のちっぽけな今日まで
についてのお話をしました。



約1時間ほどでしたが、複雑な心境や当時
の微妙な心の動きをどこまでうまく伝えられ
たかわかりません。

楽しいことよりも、ただただ辛かったこと。
嬉しいよりも悲しくて悲しくて仕方がなかった
こと。未だに高校野球から卒業しきれない自分
があること。


祖父母の時代からの野球の関係の方たちの
おかげで今日のたんやがいるということは、
何とか伝わったかなあ?

今現在も何かと面倒見てくれている、沖縄の
興南高校のOB達やプロ野球の関係の方たち
とのご縁で沖縄で料理の修業をしたことも。

お話しするために、あらためて振り返って見て
もやっぱりすべて野球が原点にありました。

どんな形で掲載されるのか、まだわかりません
が8月15日の大阪万博球場での昭和40年会
野球大会の前後には記事が出るそうです。

またお知らせしたいと思います。

母校にも、また他の高校にも、私なんかより
もっと相応しい話が出来る人がいたと思います
が、大変僭越ながら気恥ずかしい思い一杯で
当時を振り返りお話をさせていただきました。

感謝しております。

http://www.tanya-kyoto.com

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