たんや南波照間　ぬーが・フラーか?

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１１月ももう終わりです。紅葉のタイミングがいつなのか
はっきりしないまま、一気に冬になりそうですね。

当店のスタッフも次々と風邪でダウンして、欠席が目立ち
ます。当店の自称料理長も最近具合が悪いらしく、目が
しんどい人の目になっています。

年内は無休宣言をしたばかりですので、今日も午前中に
点滴を打ってきて頑張っております。

ナント言っても、私の沖縄料理修行の仕上げ段階になった
ときに、沖縄へ来て、微妙な味付けの部分を一緒に覚えて
くれた大事なパートナーでもありますので、彼女を抜きには
今の「たんや京都」は存在しません。

また彼女は大変な意地ッパリでありますので、少々の体調
の悪さぐらいでは根をあげたりしませんので、その意味でも
当店の屋台骨であり、私の変わりはたくさん居ますが、彼女
の変わりは誰にもできません。

沖縄へ旅行された方が帰京されて、「沖縄で食べたものより
たんやさんの物の方が絶対美味しい」と言われることに、最高
の喜びを感じているようです。

最近、それにも慣れてきて、「当然」と思っているふしもあり、
少々ムカつくときもありますが、確かに沖縄でともに修行して
いるときにも、彼女のほうが優等生でありましたので、何もいう
ことができません。

これからも仕入れで沖縄へ行く時は帯同させて、ドンドン新しい
ものを吸収してもらうつもりです。

たんや京都はまもなく６時開店。今日は彼女がお付き出しにと
作った、「クーブー煎りちー」がいい具合に炊き上がっております。
道中寒くても、たんや京都へ来ればぬくぬくしていただけます。
是非お越しください、お待ち申し上げております。


沖縄のたんやメンバー達と本島最北端の辺土岬から飛び込む
タイミングを計っている料理長。(左）

http://www.tanya-kyoto.com